高断熱窓
こんにちは!スタッフの米山です。
本日はサッシについてお話しします。
日本サッシ協会がまとめた2015年度の住宅用建材使用状況調査によると、
新築戸建住宅着工における1戸あたりの窓枠の材質別構成比で、
「樹脂窓」と「複合窓」(アルミ+樹脂)を合わせた「高断熱窓」の割合が51.0%となり、
統計を取り始めて以来初めて「アルミ窓」の構成比を上回りました。
もちろん、はーとクローバーハウスが標準で使用しているサッシも高断熱窓です。
弊社では三協アルミの「MADIO J」を採用しています。
「高断熱窓」が「アルミ窓」を上回った理由は、
住宅窓市場のシェアが2社合わせて8割を超えるとされる大手住設メーカーの
LIXILとYKKAPなどが昨年度、2020年までにアルミ窓の出荷比率を
出荷全体の2~3割に引き下げる計画に基づいて、複合窓・樹脂窓の販売を本格化させたためです。
今年度以降もこの傾向は続き、国が省エネルギー基準適合義務化の実施と
新築の半数をネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)とする計画の
2020年に向け、年率5%前後の割合で「高断熱窓」が構成比を上げ続けるものと推測されているそうです。
高断熱・省エネルギーへの関心が高まっていく中、弊社ではいち早くこれらにも着目してお家づくりに取り組んでいます。
ぜひ一度ご来場になり、その性能を実感してみてくださいね!