マーク
こんにちは!スタッフの米山です。
寒くなり、温泉が恋しい時期ですね。
ところで、皆さんおなじみの「あの」温泉マークを巡り、今議論が起こっています。
経産省は7月、温泉や案内所などを示す図記号の国内規格約70種類を、国際標準化機構(ISO)の定める図記号に統一する方針を示しました。
日本工業規格(JIS)規定の温泉マークは、楕円形から3本の湯気が立ち上っていますが、ISOの記号は入浴する人も描かれています。
経産省は、現状では外国人にホットプレートと誤解され、料理店と勘違いしてしまうと説明。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、来夏の改正を目指しています。
ただ、慣れ親しまれている既存のマークを廃止することについて温泉関係者からは反対の声が多く、「五輪があるからと言って、何でも世界標準にすればいいというものではない」と異議を唱える声が相次いでいます。
皆さんはどう思いますか?
私は、新マークはインコの顔に見えるなぁ…といった感想です。